どうも、わん (@minimaldisciple) です。
昨今のミニマリストブームで
モノを捨てたい気持ちはあるけど
- いつか使うかも
- 大事なモノばかりで捨てられない
という方、結構いると思います。
ただぼくは、ある基準に沿って
リミッターを外した瞬間から、
躊躇なくモノを
どんどんと捨てられるようになりました。
そこで今回は
ミニマリストがよく挙げる
ベタな断捨離法でなく、
リミッターを一瞬で解除できるような
過激な断捨離の10個のコツを
1つ1つ挙げていきたいと思います。
目次
モノを捨てるコツ①1年使わなかったモノは捨てる
はい、この先も使わないです。
捨てたことさえもすぐ忘れるでしょう。
もし必要であれば、再度買えばいいです。
モノを捨てるコツ②無いと想定して暮らす
箸、タオル、枕など…
モノを使う度に
「仮にこれが無かったらどうなる…?」
と想像をしてみて、
それが1日、1週間、1ヶ月、1年…
全て乗り越える自分が想像出来たら
すぐに捨てて下さい。
うん!あなたは強い!
イマジン!
モノを捨てるコツ③多機能なモノに代用
「使うんだけど出番が少ないモノ」には
多機能なもので代用してしまって、
もうそれは捨ててしまいましょう。
例えば
- ソファ+ベッド=マットレス
- デスク+テーブル=デスク
- レースカーテン+遮光カーテン=遮光カーテン
- 洗濯機+乾燥機=洗濯乾燥機
- 電子レンジ+トースター=オーブンレンジ
- リュック+ビジネスバッグ=3WAYバッグ
挙げたらキリが無いです。
モノを捨てるコツ④無いと死ぬモノをリストアップ
部屋を見渡さずに、
「無いとさすがに死ぬわ」というモノを
紙にリストアップします。
5分あれば十分でしょう。
それがあなたに本当に必要なものです。
- エアコン
- スニーカー
- IHコンロ
- 財布
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 車
- スマホ
- スマホの充電器
- メガネ
- パソコン
- パソコンの充電器
などなど…
思いつくままにどんどん書きましょう。
なるべく事細かに名称を書くのが
モノを減らすコツです。
モノを捨てるコツ⑤引っ越しのフリしてモノを整理
明日の朝、引っ越し業者が来ると想定して
モノを整理して下さい。
- 段ボールに詰める
- モノをグループ化してまとめる
- 割れるものは包む
- 手持ちするものを選ぶ
- いらないモノ、使わないは捨てる
などを行うと思います。
さて、全部で段ボールは
いくつになりましたか?
もしそれが引っ越し業者では無く、
自分で車に詰めて持っていくとしたら…
今のうちに
モノを減らしておきましょう。
モノを捨てるコツ⑥思い出は心に刻んでモノは捨てる
思い出は大事ですし、
わざわざ捨てる必要もありません。
ただ、モノで取っとく必要もないです。
それを「ヒドい!」とツッコんでくる
同級生の顔が浮かんできても、
あなたの行動を誰1人そこまで見てません。
思い出は定期的に思い出せば良いのです。
積もったホコリを取り除いてから見ても
良い思い出はどんどんと擦れてきます。
どうしてもそれがとても大切な写真や
アルバムのページであるなら、
データ化していつでも見たい時に
見れる状態にしましょう。
モノとして部屋の奥底に積んでおくよりは
断然有効です。
モノを捨てるコツ⑦本は全部捨てる
はい、全部捨てましょう。
- ぼくのバイブルで、1週間に1回必ず読み返す
- 勉強中で、この後のページが決まっている
という本があるのであれば、
それだけ残しましょう。
また、借りてるものがあれば返します。
借りてる相手に今すぐ連絡しましょう。
連絡が久しぶりの相手でも
コミュニケーションが取れて良いです。
モノを捨てるコツ⑧服=ここ1週間で着た服以外、食器=昨日使ったモノ以外、全部捨てる
衣類がそれで1週間やって来られたのなら
それ以外はいらないですね。
さっさと全部捨てましょう。
もしこの1週間で
何を着たのか覚えていないのなら、
それだけ服が多すぎて
服への扱いが可哀想ですよ。
また、食器は毎日使うモノでなければ
使わずにどんどん錆びれていくだけです。
昨日使ったモノだけに思いを託して、
他は全部捨てましょう。
ちなみに、
捨てるとしたものを売ろうとして
部屋の隅にとっとくのは禁止です。
今すぐにゴミとして捨てて下さい。
売ることを考えて後回しになるので。
モノを捨てるコツ⑨迷ったら捨てる
「使うかな…使わないかな…」
いや、それ使わないです。捨てましょう。
使う可能性もある!とか信じられません。
必要なモノであれば一切迷いません。
お手持ちのiPhoneは
捨てるかどうか迷いますか?
そういうことです。
今すぐ捨てて下さい。
ちなみに
断捨離術を見ててよくあるのが、
使うか使わないか分からないモノを入れる
「とりあえず取っとくBOX」です。
ぼくからするとアレは甘えです。
決断できない気持ちの延期にすぎません。
なんならその箱1つもとても邪魔です。
今すぐ捨ててくださいね。
モノを捨てるコツ⑩無くても生きてけるモノは捨てる
④で残ったものを
再度確認してみてください。
これいらないなってモノが
まだ残っていると思います。
何回か同じフィルターにかけることも
モノを減らす大事なコツです。
日によって気分も変わったりするので。
では、確認するために
ビジネスホテルを思い浮かべてください。
部屋には最低限のモノしかありません。
そして清潔、落ち着きがあって、快適。
そんな空間にわざわざ、
- ラグマット
- バランスボール
- マンガ
- 飲みかけのペットボトル
- 大きなゴミ箱
- クッション
- 観葉植物
- 買ってきた雑誌
いらないですね。全部ゴミ。
せっかくの快適空間が台無しです。
いらないものは
全て捨ててしまいましょう。
このように持っているモノを
繰り返しざっとフィルター通すことが
とても大事です。
終わりに
さて、どうでしたでしょうか。
結局は、
断捨離をやらない人が
あまりにも多すぎます。
残念ながらここまでを
忠実に全てやったとしても、
まだいらないものの全体の
60〜70%しか捨てていないでしょう。
本当の闘いはここからなのです…!
判断基準はいるか、いらないかでは無く、
基本「いらない」んです。
必要なモノなんて
人間誰しも限られてきます。
ぜひ、快適なミニマリストライフを。
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