どうも、わん (@minimaldisciple) です。
皆さん、お昼寝してますか?
仕事を放棄して寝ちゃうとか
ダラダラしたいから寝るとか
そういった意味の方ではなく、
午後の集中力を養うために行う
重要な睡眠のことです。
この昼寝を「パワーナップ」と言います。
今回はこの昼寝について
眠ってしまわないように注意しながら
熱く語っていきます。
パワーナップとは?
パワーナップ (power-nap) とは、一般的に15~30分程度の短い仮眠のことである。
…
パワーナップは30分を越えるべきではないとされている。その理由は、それ以上眠り続けると深い眠りに達してしまうからである。深い眠りに達した後に起きると睡眠惰性(スリープ・イナーシア)としても知られる状態に陥り、疲労感がより増してしまうといった結果に繋がる。
…
オーストラリア・ビクトリア州における交通事故対策委員会はドライバーに15分ほどのパワーナップを促進する宣伝活動に力を入れている。自動車を運転する際の疲労に対するリスクを軽減させることを目的としたものである。
ニューヨーク州の例では、メトロナップスという企業のエンパイアステートビル支店においてパワーナップのための設備(半遮蔽カプセル型安楽椅子)が1回につき14ドルで提供されている。利用者は月65ドルにて使い放題の会員権を購入することができる。
出典:Wikipedia
寝れば良いというものではなく、
15〜30分の短時間な睡眠になります。
横になる必要はなく、
目を閉じてじっと休息することで
疲れと眠気を取り去ります。
職場のお昼休憩でも十分出来ますね。
また世界中でこのパワーナップの考え方は
どんどんと大きくなっているようです。
最近ではGoogleやYahooでも
取り入れられているようですね。
現在、日米のIT企業では、社員に仮眠を推奨する企業が増えています。
たとえばグーグルは、米シリコンバレー・マウンテンビューの研究機関に「睡眠マシン」を導入しています。上半身をドームが覆い、睡眠を促す音楽が流れて、外部からの光と音を遮断。体を休めるのに最適の姿勢をとることができ、短時間でもぐっすり眠ることができるのです。タイマーをセットしておけば、振動でやさしく起こしてくれるので、寝過ごす心配もありません。
また日本では、昨年9月に社屋を移転したヤフーが、千代田区紀尾井町の新オフィスに「仮眠スペース」を設けました。従業員が好きな時に「昼寝」のために利用できるスペースで、予約制の「個室」もあるそうです。
狙いは、従業員の集中力を高め、生産性を向上させること。就業時間のなかで「昼寝」をとったほうが残りの就業時間の効率が高まる、という考え方のようです。
出典:プレジデントオンライン
社員が進んで利用出来ているのなら、
これも1つの福利厚生ではないでしょうか。
大企業だから出来ることですね。
パワーナップの効果
「パワーナップ」については
メンタリストDaiGoさんの著書、
「自分を操る超集中力」に書かれてます。
15分〜20分のパワーナップは夜の3時間の睡眠に匹敵し、回復した集中力や注意力は150分持続します。
…
その秘密は、人の眠りのベースとなっている「ウルトラディアンリズム」にあります。私達の睡眠は90分の深い眠りと20分の浅い眠りをくり返すリズムで成り立っています。
パワーナップは20分の浅い眠りを取ったと脳に錯覚させることで、ウィルパワーを劇的に回復させるのです。これがスリープ(睡眠)である仮眠とパワーナップの違いです。
出典:自分を操る超集中力
ウィルパワーとは簡単に言うと、
「集中力」のようなものです。
DaiGoさんが同著で紹介し、
一気に有名になりました。
このように
パワーナップとして20分ほど寝るだけで、
夜の睡眠時間を確保することが
出来るようですね。
様々な睡眠パターンの提唱者がいますが、
多くの人々は基本的に8時間とるのが
ベストですので(睡眠8時間説)、
なかなか睡眠時間を取れていない方は
パワーナップを試す価値ありです。
ちなみにぼくはここ半年ほど
仕事の休憩時間に試していましたが、
集中力や注意力はもちろん、
1番実感したのが
「脳がサッパリする」ということでした。
「真昼から寝れた」という
幸福感でいっぱいになります。
まあそのまま帰れたら最高なんですが…
[…] 過去記事:パワーナップの効果とは?【昼寝推奨】 […]